法学部・自治行政学科

ゼミ紹介

自治行政学科

加藤ゼミ

「I.K」さん
に聞きました。​

分野:行政学・地方自治論
法学部 自治行政学科 3年

「I.K」さん

「自分たちで考えた地域おこしの政策論は、実際にどこまで通用するのか?」

それが分かる場が、加藤ゼミです。

加藤ゼミの研究テーマを教えてください。

​加藤ゼミでは、各自治体が抱える課題や、政策課題を解決する能力を培うことを目指して「全国大学政策フォーラムin登別」に参加しています。このフォーラムにはさまざまな大学のゼミ生が参加し、人口減少や地域経済の衰退が叫ばれている北海道登別市の課題解決を目指した政策をプレゼンします。2019年のテーマは「今こそ、イノベーションで『全市観光』の構築を!」。登別市を訪れる観光客の多くは登別温泉地区だけに足を運び、その他の地区には足を伸ばさないという課題の解決に取り組みました。自分たちで考えた政策がどこまで通用するのかを知りたいと思い、研究に取り組みました。

具体的に、どのように取り組みましたか?

登別市全域の活性化を目指して、まずはゼミの仲間とディスカッション。話し合いを通じて、自然から得られる“癒し”をコンセプトに、川のせせらぎで安らぎ、昆虫や動植物とのふれあいを創出する施設の建設を考案しました。しかし、実際に現地に足を運び、市や観光団体の方々にヒアリングすると「施設などを造らず、ありのままの自然を活かしたい」との想いがあることが分かりました。また、その時の会話から、登別には多くの外国人バックパッカーが訪れていることを知り、政策案を180度転換。​
新たに施設を建設するのではなく、外国人観光客を対象とした登別の雄大な自然を堪能できるバスツアーを考案し、プレゼンしました。

最後に加藤ゼミのアピールポイントや、ご自身の目標を教えてください。

机上の空論ではなく、現実的な地域おこしの政策を考察でき、自分の力を試せることです。プレゼンに向けて仲間と協力して最後まで成し遂げることの大切さを知ることもできます。加藤先生は親しみやすく、3年生、4年生の垣根もなく、とても団結力が強いゼミです。先生と仲間たちと楽しく研究に打ち込むことができます。
現在はゼミ内で論文対策など就職活動に向けた対策を行い、私は民間企業を視野に入れつつ、市役所職員を目指しています。加藤先生からは自治行政に関する多様な知識を吸収でき、将来に活かすことができると感じています。

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