名前 角田 貫志

生い立ち 福島県郡山市に生まれました。へその緒が首にからまって死にそうになったそうです。

夢 なにもしないでお金が入ってくるような社長

出来るスポーツ スケートボード

年齢 20

特技 眼球をぎゅるぎゅる早く動かすこと

地元の紹介 福島県須賀川市、龍ヶ崎と同じくらいの田舎です

はまってること 音楽鑑賞とスケートボード

好きな音楽、TV 忠臣蔵

好きな芸能人 竹中直人 渡辺謙

推定寿命 59歳 理由 体に悪い物が好きだから

 

ゼミの課題

 

同調圧力  教科書292294

同調圧力とは集団で意思決定を行なう際には、集団内の大勢がある意見や態度を認めていると、他のメンバーにその意見や態度に同調しなければならないような圧力がかかることを言う。有名なアッシュの実験紙に書かれた等しい長さの線分を使った実験がある。被験者は一人だけでその他の人は全員サクラである。サクラはみんな同じ長さなのにある線分が長いと言う。そうすると被験者はその線分が長いと思いこんでしまう。個人の判断は多数派の意見に同調しやすい傾向があることを示している。問題は、同一圧力になる多数派の意見や判断が、必ずしも正しいとは限らないことであろう。また、集団が均質化していけば、意思決定プロセス自体は非常にスムーズになる。同調圧力とは多数派の意見に個人の意見が流されてしまうということだ。つまり人間は、周りの大多数が例え間違った意見をもっていても、その意見に流されてしまうということである。例えば大勢の友達とみんなでご飯を食べに行くことになったとして、その中の二人だけがその日開店で全品半額の店を知っていて他のみんなに教えたとする。しかしみんなが今日は普通のファミレスに行こうと言っている。その二人の意見は大勢の意見に流されてしまうかもしれない。もしそうなれば同調圧力が働いたと言える。同調圧力は幼児にも根付いている。それはいじめである。いじめのない学校など私は見たことがない。子供たちは小さな時からいつのまにか同調圧力を認識できるようになっているのだ。『浦島太郎』の話にも亀をいじめるこどもたちがいるように、いじめは昔から存在していたのだ。

2003623日朝日新聞『色や形で病気を知る』)この新聞記事は爪について様々なことが書かれている。爪はなくてはならないものだと。指の腹に力が入れられるように、つめは『ふた』の役割をはたしているそうだ。手のつめがないとものがつかみにくい。足のつめがないと踏張りが効かず歩きにくくなる。つめからは色々な健康状態を読み取ることができる。例えば、つめや指の先が盛り上がってくるのは『ばち指』といって肺や心臓などに疾患があることが多い。急に腫れると肺癌の可能性がある。肺癌患者の6割がばち指とのデータもある。新聞記事に『心配いりませんよ。爪半月が小さいと不健康と言われますが、医学的な根拠はありません』とある。このことを言った東さんは、爪半月が小さいと不健康であるという同調圧力がかかっていたのに、医学的な根拠はないと言っている。黒猫が前を横切ると縁起が悪いだとか、四つ葉のクローバーを見つけると幸運になれるなどは多くの人が言い始めてできたものであると考えることができる。

 

後知恵バイアス  教科書242244

不確実なことに対してその結果を後から聞くと2つのことが起こるようである。まず1つ。その結果は必然的であったかのようにみえてしまうことである。例えば友達と食事をしていたとする。するとしばらくすると友達がグラスを肘でひっかけてジュースをこぼしてしまった。それを見て『あ~やると思ったんだ』や『やっぱりな』と言う。もう1つは別の出来事と実際起こったことの間に何か関係性を主張するということである。それは、さっきの例で言うならば、グラスの位置が友人の肘の近くにあって今にもこぼしそうだったとか『おまえはおっちょこちょいだからなぁ』などである。もう一つ例を挙げるなら、映画を観てる時に『あ~こうなるとおもったぁ』などである。こうゆう人は自分の予想が違った場合はなにもいわないだろう。つまり人間はある事象予を予測した際、その結果が当たった場合には当たったという印象を強める一方、当たらなかった時は記憶されにくく、それ程の印象をもたない。これを続けていくと自分の予測に対して過剰な自身を抱いて、十分な吟味や情報収集などをしないで結論を出す傾向が強まることになる。つまり人間は知らず知らずの間に自分の予想が正しいと思い込んでしまうということである。

後知恵バイアスに似ているもので、マーフィーの法則というものがある。どんな法則かというと人間の潜在意識の中に「願望」していることを取り込むと、本当にその願望が実現するという法則である。 「念ずれば花開く」は一念発起、奮闘努力という非常にハードなイメージだが、マーフィーの法則は至って自分の潜在意識の中に「願望が実現しているイメージ」をはっきりと持って取り込むと、知らず知らずのうちにその願望が実現しているということです。 

 最近、借りてもいない借金を請求するお悔やみ電報が度々届いているらしい。不気味な文面で借金を請求している。電報の最後にある電話番号に電話すると『おめえよ、借りた金返さねえのかよ。ぶっ殺すぞ』と言われたりする。会社の名前をしつこく聞いているうちに電話は切れたケースが報告されている。記事に『口座の閉鎖は被害の拡大防止に有効』とある。これは後からいっていることから後知恵バイアスがかかっていると思われる。(2003622日朝日新聞『金返せ電報にあわてないで』)

 

先行効果  教科書111

人物の印象に関する実験で、被験者の半分に「ねたみ深く、頑固で、批判的で衝動的で、勤勉で知的な」人間についてこの人がどれくらい感情的かという質問をしたところほとんどの人がとても感情的な人間という答えを示した。そして次に「知的で、勤勉で、衝動的で、批判的で、頑固で、ねたみ深い」という具合に伝えた。すると前の実験よりも感情的であると答えた人数は減った。

 この「先行効果」というのは、後に出てきた性格特性より先に出てきた性格特性の方が印象に影響を強く与えるという効果があった。例を挙げるとするなら、地球を守るヒーローがいたとしてそのヒーローの肩書きが「環境に優しく、嘘をつかない、とても素早く、力持ち」だとしよう。これだとあまり強そうではないが、逆に「力持ちで、とても素早く、嘘をつかない、環境に優しい」だととても強そうに思えるはずだ。

 先行効果を効果的に使うなら自己紹介などの時に自分が最も周りの人に伝えたいことを最初に言うことをお勧めする。それと社会に出た時は営業などで『先行効果』を巧みに使ってはどうでしょう。

 

57年のチャタレイ裁判の最高裁判決で、1・いたずらに性欲を興奮または刺激2・普通人の正常な性的羞恥心を害し3・善良な性的道義観念に反するという3要素が示された。

 一番重要なのは1である。この3要素で1番重要な要素がどれであるかは「先行効果」を知れば解ることができる。なぜ11.が重要かといえば、「いたずらに」という所が鍵になっていて、いたずらというのは人に対して悪気がある時に使う言葉だ。だからこの3要素の中で一番最初にされたのだと思う。(200372日朝日新聞『わいせつ今の基準は?』)

 「先行効果」はみんな知らず知らずのうちに使っていることが多々あると思う。なぜなら、人間は自然に自分の言いたいことを始めに言ってしまう『クセ』があるのだと思う。そして先行効果のことを考えると実に当たり前のことかもしれない。

 

対比効果  教科書109110

 これは、温度の違う3つの容器を利用して実験することができる。1つに温水を入れて、2つ目にぬるま湯、3つ目に冷水を入れる。一方の手を温水にもう一方の手を冷水にいれて、30秒待って手がその温度に慣れたら温水の方の手をぬるま湯に入れる。その5秒後に、冷水の方の手もぬるま湯に入れる。すると温水の手はぬるま湯を冷たく感じて、冷水の手はぬるま湯を熱く感じる。なぜこのようなことが起こるかというと、それぞれの手が「対照的な効果」を示すからである。しかしこの実験で解るように「対比効果」とは、対照的な物や刺激が似ていなければ発生しない。たとえば、とても高価な消しゴムがあったとしてその消しゴムの値段を見た後でとても安い車の値段を見たとしても「対比効果」が生じることは考えられない。つまり対比効果とは、対象のものが似ていてなおかつその差が激しいと起こりやすいといえる。

 子供の時に母親に「お小遣い5万円ちょうだい」と言ってその後に「じゃあ500円ちょうだい」と言ったら母親は笑顔で500円を差し出してきた。これも対比効果で説明できる。

例を不動産業者の営業で考えてみると

1.相場観を付ける・・・顧客の予算の上下の物件を適当に数件見せる。

2.売りたい物件・・・顧客の興味に合いそうな売りたい物件を見せる。(先行効果)

3.おとり物件・・・売りたい物件よりも劣る物件を数多く見せる。(対比効果)

*2と3を入れ替えて、売りたい物件を最後に見せる場合もある。(最近効果)

となる。

 新聞に「喫煙習慣のある人は歯茎がどす黒い。受動喫煙が続く子供も黒くなる。吸わない人のきれいなピンクと並べてみるとインパクトがあるようです。口の中には情報が詰まっています」とある。ここに対比効果が使われている。喫煙習慣のあるひとの歯茎をどす黒いと表現して、喫煙習慣の無い人の歯茎をきれいなピンク色と表現していることだ。

 「どす黒い」「きれいなピンク色」と「黒い」「ピンク色」を比較してみると、明らかに「どす黒い」「きれいなピンク色」のほうが互いをより引き立てあっていることがわかる。つまりこの記事はたばこが体に悪いことを強く伝えたい記事ということが解る。(2003629日朝日新聞)

個人的な意見だが、『百害あって一理無し』といわれている喫煙にも、いいことが沢山ある。考え事をする時などにとても適しているし、すごく落ち着くことができる。それは喫煙者の意見で非喫煙者にはまったく馬鹿らしく聞こえるかもしれない。しかし私はたばこの良い面、悪い面を見つめてこれからも愛煙家として生きていきたい。

 

参考文献

『すぐれた意思決定~判断と選択の心理学~(中央公論新社)』印南 一路

2003623日『色や形で病気を知る』

2003622日『「金返せ」電報にあわてないで』

200372日『「わいせつ」今の基準は?』

2003629日『歯の治療と並行し指導』

 

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