一流のホテルウーマンになるために必要なこと。
それは、笑顔と気づきにあふれたホスピタリティだ。
「おもてなし」は「感動」に変わると信じている。
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社会学部 国際観光学科 4年 田中 夏葵

8歳から筋金入りのラグビー女子

流経大では、ラグビーと学業を両立した毎日を送っています。私は社会人ラグビーの選手だった父親の影響で、8歳の頃にクラブチームで競技を始めました。厳しい練習が嫌になった時期もありましたが、中学生の時に「関東ユース」に選ばれたことで、ラグビーの面白さに気づくことができたんです。それまでは、女子だけでラグビーをする機会があまりなく、どこか男子に遠慮していたのかもしれません。「関東ユース」では、思い切ってプレーできることや、周りとスムーズにコミュニケーションを取れることが、とてもうれしかったですね。「チームワークが結果に直結する」という醍醐味も実感できました。そのまま高校時代もラグビーに没頭し、大学でも競技を続けたいと考えるように。女子ラグビーができる環境がある大学は全国でも少なく、その中で代表的なのが流経大でした。

全国で感じた観光振興への熱意

流経大への進学を志望したのには、もう一つ大きな理由があります。それは観光を専門に学べる国際観光学科があったこと。幼い時、毎年のように連れて行ってもらっていた家族旅行が本当に楽しくて、自ずと観光に興味を持つようになりました。たくさんの授業やゼミに参加して実感しましたが、体験型の学習が多いのがこの学科の特長ではないでしょうか。「観光調査実習」では、観光振興に成功した全国の地域を訪れました。人気アニメの“聖地巡礼”で話題を集める大洗、城下町としての趣を残す川越、昭和の町を復活させた豊後高田と、様々な場所に行きましたが、どこも共通していたのは自治体をはじめとする関係者の熱い思い。チャレンジングな取り組みをする際は、必ず最初に住民からの反発があるものの、根気よく働きかけていくことで協力の輪が広がっていくそうです。まちづくりにおける「熱意」の大切さ痛感しました。「ホスピタリティ論及び実践」も印象的な授業。どんな仕事であれ、対価を求めずに“おもてなし”することの重要性を学びました。人は予想以上の価値を提供された時に大きな感動を得るのだと思います。このことは、仲間のために体を張るラグビーとも通じるものがあるかもしれません。

真摯な姿勢でホスピタリティを磨く

卒業後の進路としては、ホテル業界を目指すことにしました。業界の合同説明会では、どのホテルの方も「お客様をいかに感動させるか」を熱く語ってくれて、その姿勢に心を打たれたんです。決め手は、やはり「熱意」でした。幸運なことに就職活動もうまくいき、業界を牽引するリゾート運営会社への入社が内定しています。社員の働き方も含め、挑戦的な経営をする企業なので、私も常に高い意識を持ち続けたいです。旅という“形に残らない経験”を「感動」、そして「思い出」に変えることは難しいと思いますが、笑顔と気づきにあふれた「おもてなし」を提供していきます。

※掲載内容、学年は取材時のものを採用しています。

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