RKU(流通経済大学)

学部・学科トピックス

市民大学講座「物流、情報から東日本大震災を考える」が開催されました

写真:市民大学講座のようす

大学・地域間連携の一環として、2011年11月、新松戸キャンパスにおいて、流通経済大学・松戸市連携の市民大学講座が開催されました。「物流、情報から東日本大震災を考える」〜流通情報学部からのアプローチ〜と題して、本学流通情報学部の矢野裕児教授、同増田悦夫教授により、全3回の講座が開催されました。

  • 第1回 (11/12)なぜ被災地にものが届かなかったのか(講師:矢野教授)
  • 第2回 (11/19) 大震災と通信ネットワーク(講師:増田教授)
  • 第3回 (11/26) なぜ首都圏でものがなくなったのか(講師:矢野教授)

東日本大震災の発生により重要性や課題がクローズアップされた物流や通信ネットワークに関連する話題とあって、土曜日午前であったにも関わらず、多くの市民が出席し(受講者数57名、3回で延べ122名)、真剣に聴講していました。さらに講義の後には活発な質疑討論が行われました。

写真:熱心に講座を受ける市民のみなさん

講座後のアンケートでは多数の感想、意見が寄せられ、回答者40名の全てが本講座を通して新しい知識や視点を得たとのことです。以下は本講座に参加した市民の声(抜粋)です。

  • ・初めて参加させていただきました。無料講座にもかかわらず質の高い内容で、非常に驚いています。機会がありましたら、また参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。(40代男性)
  • ・今回の大震災の情報は、TV等で断片的に得る事が出来ました。が、この様に凝縮して教えて頂き、知る事が出来たのは良かった。(60代女性)
  • ・流通と情報は2本立てということがよくわかりました。日頃、無意識でいる「物流」が社会の根幹を支える大きな所を担っていることを再認識。トラック輸送の日本、CO2削減は難しいかも。(50代女性)
  • ・災害の時、「物がない」事は実感するが、供給網においてどのような事が起きていて、どう対処したのかが分かりました。又ペットボトルのフタを例として、色々ムダな部分もあり、それを改善or省く事により、最終的には価格減につながる事を消費者も考えなければいけないと思いました。(50代女性)
  • ・有事の際、復旧の優先事項、それによる復旧にかかる日数のちがいなどが分かった。因子は多数あるため、クリアにはできないが、想定するうえでは、良い判断材料を得られた。(30代男性)
  • ・マスコミでは取り上げないテーマを、専門的なデータ解析で判りやすく説明して頂いた。情報・物流の大切さを改めて知らされた。携帯などが肝心な時に使えないこと、アンテナの設置場所(山上アンテナと街中アンテナの不通)など多くの課題があることがわかった。中でも非常時の電源確保は市町村単位で早急な対応が必要と思った。(60代男性)。

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