RKU 流通経済大学

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経済学部:教員紹介

原 宗子(ハラ モトコ)

HARA,Motoko

学位:
性別:female

所属 (学部・職位・学内役職)
経済学部 教授
研究室/連絡先
学歴/経歴
【学歴】
愛知県立旭丘高校、慶応義塾大学文学部、学習院大学大学院修士・博士課程を卒業・修了。ホームページ URL: http://www2.rku.ac.jp/hara/ の経歴欄を参照されたい。
【略歴】
これも上記と同様。流通経済大学に着任して19年間が過ぎ、2003年で20回目の四月を迎える。新入生諸君の多くが生まれる前から、勤めていたことになる。まあ、そろそろ、「古だぬき(古ブタないし古イノシシかも)」の部類に属すだろう。
【自己PR】
何もPRするほどのことはない。ごく普通のオバサンである。が、これだけ書くと、日頃学生諸君に対して「就職活動その他では懸命に自己アピールを工夫せよ」とドナッているのと矛盾することになりかねないから、長所は「率直」であること、短所は「とかく軽率で迂闊になりがち」であること、とでも言おうか。だが、これを裏返せば、「単細胞のお人よし」で、「豪放磊落」ともいえる。まあ、「モノは言いよう」なのだ。
担当科目
指導方針/講義の目標/学生への希望
それぞれ異なる上記各科目の指導方針・講義の目標・学生諸君への要望等については、限られたこのスペースでは、到底、記しつくしえないので、原宗子のホームページ(URL:http://www2.rku.ac.jp/hara/)に入り、それぞれの科目のページを参照されたい。
ただ今年から新しく開講する綜合教養講座についてのみ、宣伝をかねて触れておきたい。
3・4年生を対象とするこの科目は、1・2年で履修したいずれかの共通科目について、さらに詳しく調べ考えたい人たちのために設置したものである。今年は4講座設けるが、将来は、拡充したいと考えている。大教室での聞くだけの授業では物足りない、とか、「必修科目」でない気楽な場で自分で何か調べてみたい、とか、とにかく教員と個別に話をしたい、とか、或いは逆に、直接顔を合わせないでネットでだけ自分の考えを発表してみたい、とか、様々なタイプの学生諸君の要望に応えてゆく場にするつもりである。
研究・専攻分野
中国環境史、(農業史、社会経済史、思想史等々を含む)
研究テーマ
•古代中国の環境実態を復元し、歴史的事象との相関関係を明らかににすること。
•上記を通じて、人類社会が辿った歴史的変化の原理を解明すること。
•アジア、殊に中国の今日の環境問題と、それに対応する政策動向を観察し、地球保全に必要な様々な分野での方策を考えること。
•中国農業史の世界的研究者であった天野元之助博士の学問体系に関する情報整理。
実績 (著書・論文・研究発表)
以下、出来る限り平易なものを記すが、他はhttp://www2.rku.ac.jp/hara/を参照されたい。
•『古代中国の開発と環境―『管子』地員篇研究―』(研文出版、1994年)。(2001年に第2版)。図書館に無論あるが少し難しいかも。
•『環境から考える東アジア農業―歴史的過程と現在―』(編著:勉誠出版、1999年)。古代から現代までの環境変化を、各時代の専門家が概論。
•『流通経済大学 天野元之助文庫』(流通経済大学出版会 2003年)天野元之助博士の旧・蔵書の一部が本学に所蔵された。その経緯と目録とを収録したもの。
•「生産技術と環境」(講座『世界歴史』4 岩波書店 1998年)。中国古代環境史の概略を記した。全巻が図書館にある。
•「土壌から見た中国文明」(『四大文明―中国』(NHK出版、2000年)。そろそろ書店店頭には無いかも。西欧と異なる歴史を辿った中国の社会経済を考えるにも、今の環境問題を考えるにも理解が必要な土壌を軸に古代史を述べた。
所属学会
中国出土資料学会理事、日本秦漢史学会編集委員。東方学会、史学会、東洋史研究会、中国古代史研究会、歴史学会、中国社会文化学会、中国史学会、等。
社会貢献活動
龍ケ崎市男女共同参画推進委員会会長。松戸市情報公開審査会委員。中国研究所、東京大学東洋文化研究所、等で研究プロジェクトに参加(以上現在)。
このほか、国連大学、日中経済協会、朝日カルチャーセンター、NHK文化センター、流山市、柏市、龍ヶ崎市等での講演活動などについては、上記HPの経歴欄を参照されたい。
学生へのメッセージ
大学は自分で勉強するところです。何かノウハウがあって、その線にそってそこそこやれば、結果がついてくる、とは思わないで下さい。無論、「勉強しない自由」もあります。ただし、「結果は自分持ち」ですが。この頃、あまり流行らないけれど、私は、学生諸君を「大人であるはずだ」と信じたいのです。興味がないのなら、別に難しい理論や細かな事柄を「覚えよう」なんて思わなくていいから、アニメからでもテレビやゲームからでも、何か心に響くものを見つけて、それを追求してみて下さい(「ザ 鉄腕ダッシュ」のノリなど、充分参考になると思う)。そこから、「自前の知識」「自前の意識」が生まれると思います。
とりあえず、今朝何を食べたか、を考えることからだけでも、無限の学問が生まれうるのです。エ、どうやって? ですか、それについては、教室で話しましょう。