RKU 流通経済大学

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法学部:教員紹介

佐野 栄一(サノ エイイチ)

SANO Eiichi

学位:
性別:male

所属 (学部・職位・学内役職)
法学部 教授
研究室/連絡先
学歴/経歴
【最終学歴】
青山学院大学大学院文学研究科博士課程フランス文学語学専攻満期退学
【略歴】
十年余り、青山学院大学、文化女子大学、拓殖大学、法政大学、フェリス女子学院などに非常勤講師として勤めた後、現職。
【出身地】
北海道旭川市。
【家族】
妻と娘一人。
長く相模原市に住んだ後、現在柏市に在住。
【趣味】
いろいろ。時と共に変化。十くらい挙げることはできるが、一つだけ挙げることはできない。身近な人が熱心になっていることには、たいてい興味を抱く。こちらが熱心になっていることについては、家族はおおむね過度であると批判的。
担当科目
指導方針/講義の目標/学生への希望
【フランス語】
外国語を学ぶことは、同時にその言葉が背景に持つ文明文化を知ることであり、また母国語について新たな視点から考えることでもある。語学の授業が、たんなる言語の変換技術を修得する場から、異なる豊かな文明文化を知る機会となり、さらには日本の文明文化の特色について客観的に考えてみる機会となればと願っている。
【基礎演習】
現代世界や現代日本のさまざまな問題について、調べ、考え、整理し、発表し、文書にまとめる(レポート)ことをとおして、基礎的な勉学能力の向上と、同時に社会的意識や視野の拡大を図ってもらいたいと考えている。人間に関わることは、どんな問題も他人事ではない。感性と想像力を働かせて、いまここにある問題をひとつひとつ熟考してもらいたい。豊かな人間性と教養はそうした姿勢から自然に身につくものと信じている。
研究・専攻分野
フランス19世紀レアリスム小説、
ことにバルザック。
研究テーマ
バルザック全般。
現在取り組み中のテーマは、レアリスムと近代絵画。
実績 (著書・論文・研究発表)
【著作・論文】(新しいものから順に)•映画『ざくろ屋敷』と『人間喜劇』(流通経済大学法学部『流経法学』第七巻第2号)
•バルザック時代の1フラン (流通経済大学法学部『流経法学』第五巻第1号)
•セザンヌと『知られざる傑作』(Ⅱ)(流通経済大学法学部『流経法学』第四巻第2号)
•セザンヌと『知られざる傑作』(Ⅰ)(流通経済大学法学部『流経法学』第三巻第2号)
•バルザックとカトリック教(「流通経済大学法学部創設記念論集」)
•バルザックの復権(流通経済大学法学部『流経法学』第一巻第1号)
•不倫の恋(『バルザックを読む・―評論篇―』に収録、藤原書店)
•バルザック「人間喜劇」セレクション 別巻1 (藤原書店)
•バルザック「人間喜劇」ハンドブック(共著)
•バルザック「人間喜劇」セレクション 別巻2 (藤原書店)
•バルザック「人間喜劇」全作品あらすじ(共著)
•バルザックの出発(『ユリイカ』「特集バルザックの世界」に収録、青土社)
•『無神論者のミサ』について―バルザックの宗教と政治思想(青山文学論集第2号)
•バルザックの小説様式における一考察(・)(青山フランス文学論集第1号)
•バルザックの小説様式における一考察(・)(青山文学語学研究第4号)
•『結婚の生理学』におけるバルザックの政治と文学の問題(城西大学 城西人文研究第16号・)
•バルザックの小説の提示部について(城西大学 城西人文研究第14号)
•『ゴプセック』論―バルザックにおけるブルジョワ的なものの変質(青山学院大学文学部紀要第27号)

【教科書】•初級フランス文法『エクロジヨン』(駿河台出版社)
•『21のシャンソンの名曲とともに』
所属学会
日本バルザック研究会
学生へのメッセージ
学生生活の味は、情熱でうーと濃くなります。何をしたらいいのか分からないのが青春、それならまずやりたいことに賭けてみる。違うな、と思ったら、別のものが見えてくるし、これだ、と思ったら、すばらしい。たいていは、あちこちぶつかって迷って、ようやく頼りない細い糸が見えてくるでしょう。時々の小さな欲望に流されていては、あっという間に4年間が無為に過ぎてゆきます。確信はないけれど、考えて、考えて、こういう自分でありたいという理想を持って、試行錯誤して下さい。情熱は必ず人を動かします。たとえ、それが報いられずとも、不運に泣いても、挫折や失敗に終わっても、情熱のこもっていた事は、人の心に触れ、自分の記憶に刻印され、いつか人生の宝になります。